日々のぼやき

No.1085

高校卒業したあとにあたるが久しぶりに面堂の家に遊びに行ったらちょうど面堂くんが怒って真吾を追い回してるところに出くわして、「今までその立ち位置にいたのはおれだったのに」ってモヤモヤするとか いいなあと思った
面堂くんにはなんにも自覚なく、あたるがその日妙に不機嫌なのが不思議だったりする

卒業して違う大学通うようになった世界線だと、あたるとは日常がかぶらなくなる分少し距離が生まれて、反対に同じ家で暮らして毎日やりとりする真吾とは前よりも近くなると思うんですよね
面堂くんがあたるに怒って追い回すのが日常で、それは唯一無二のものだと思ってたのに、面堂にとってはそうじゃないのかもしれないと思ってモヤモヤしてたまらないあたるとかかわいい…
面堂くんにとっては真吾とあたるは全然別の存在なので、あたるがそういうふうに感じていることそのものがわからないといいな
要するに、面堂は自分だけを見て追いかけるべきで、それが当たり前のことだったのに、時間と共にそれが少しずつ変わってるように感じてイヤな気持ちになるあたるが見たいという話ですな
そのちょっとした独占欲からあた面の関係が変わるのもいいと思う
面堂くんは真吾に対しては保護者としての責任を感じてて、だから真吾との関係はあたるとの関係とは全く違うと本人は感じてるんだけど、あたるにはそんなことわからないから必要以上に面堂怒らせて自分を見るように仕向けたりとかしてほしい
面堂にとって自分が特別であることに執着するあたると、最初からあたるは特別なのであたるが何を怒ってるのかわからない面堂くんの微妙なすれ違いとか楽しそうですね

あた面