大学の飲み会のときにあたるが女の子と仲良くなってて、遠い席から「ああ今夜はひょっとしてあの子と過ごすのかな」って思いながら眺めて、いざ解散になったときにあたるが面堂くんの隣に戻ってくるからちょっと驚く面堂くん
「諸星……あの子は…」
「ん？」
「ずっと一緒にいた子はどうしたんだ？」
「連絡先交換した。また今度デートするのだ！」
「……」
「なんだよ、なにかおれの顔についてるか」
「いや……」
「あ、それよりこの近くに刺し身のうまい飲み屋があるんだよな。行くだろ？」
「そろそろ終電がなくなるんじゃないのか、きみは」
「帰りはおまえんとこの車に乗せてもらう！」
「人の車をタクシー扱いするなっ！！だいたいきみは……！」
って言い合いながら二人で並んで夜の道を歩くあた面#SS
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