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No.879
これは昔書いた私版長編の書き方
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あらすじを作る
pixivのキャプションレベルの短くて雑なあらすじをとりあえず書く
雑なあらすじからさらに細かいあらすじを作る
「こんな場所にいて、こういうことをしてる。こんなことを話す」
「相手のこんな行動がすごく気に入らなくて怒ってしまう」
みたいな感じ
二番目の過程で出来たバラバラな小さいあらすじを元に、キャラの会話を作ってく
他の人なら「シーンごとのプロット」って言うかも。
このミニあらすじごとにファイルも分けた方がいい。どんなに短くても。
私の場合は会話文オンリーの状態からスタートする
会話から話の流れも作ってく
なんか微妙な流れだな…って思ったら、消さずにその部分を()で囲って取っておく。あとで消すか採用するか決める
会話の合間に地の文を入れて下書きをする
どこにいてどんな状況で誰がいて各自どんな表情、気分か最低限分かればあとはなんでもいいんじゃないかと思う
この過程で大体「あそこああいうふうに書いたけど、止めとけばよかったな…」って部分が出てくるから、新しくやりたいことに合わせて前書いた部分も適宜修正する
個人的に、一つのファイルにある文字数は15000字程度が限界というか、これ以上長くなると見直しが辛い気がする。スクロールの距離がすごく長くなるから確認が大変
前から順番に書くと大体詰むので好きなとこから書く
長い話書いてるとどうしても「ここ書くの死ぬほどめんどくさい」ってとこが複数出てくる
そこを無理に話の流れ通りに書こうとすると何もかも面倒になって投げやすい
書きやすいとこから書いていけば、その死ぬほど面倒なところが最後に残る。流石に9割近く完成してる状態だと勿体なくて嫌でも書くことになるからそうすると投げにくい
下書きが終わったら全体を一週間はかけて見直す
書いてすぐの状態だと誤字脱字に気づきにくいので冷却期間をおいたほうが良い
心理描写が長すぎるとか、矛盾点があるとか、入れ替えたほうがバランスがいいシーンがあったら直してく
完成
おめでとう これであなたも長編字書き
黒澤明監督は脚本を書くことを「山登り」に喩えていて、毎日一歩一歩進んでくといつの間にか頂上についてる、そんな感覚らしい
長い話を書こうと思うより、毎日ちょっとずつ好きなシーンを書きたしてく、って気持ちだと完成させやすいのかもしれない
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2024/10/9 07:11
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「こんな場所にいて、こういうことをしてる。こんなことを話す」
「相手のこんな行動がすごく気に入らなくて怒ってしまう」
みたいな感じ
二番目の過程で出来たバラバラな小さいあらすじを元に、キャラの会話を作ってく
他の人なら「シーンごとのプロット」って言うかも。
このミニあらすじごとにファイルも分けた方がいい。どんなに短くても。
私の場合は会話文オンリーの状態からスタートする
会話から話の流れも作ってく
なんか微妙な流れだな…って思ったら、消さずにその部分を()で囲って取っておく。あとで消すか採用するか決める
会話の合間に地の文を入れて下書きをする
どこにいてどんな状況で誰がいて各自どんな表情、気分か最低限分かればあとはなんでもいいんじゃないかと思う
この過程で大体「あそこああいうふうに書いたけど、止めとけばよかったな…」って部分が出てくるから、新しくやりたいことに合わせて前書いた部分も適宜修正する
個人的に、一つのファイルにある文字数は15000字程度が限界というか、これ以上長くなると見直しが辛い気がする。スクロールの距離がすごく長くなるから確認が大変
前から順番に書くと大体詰むので好きなとこから書く
長い話書いてるとどうしても「ここ書くの死ぬほどめんどくさい」ってとこが複数出てくる
そこを無理に話の流れ通りに書こうとすると何もかも面倒になって投げやすい
書きやすいとこから書いていけば、その死ぬほど面倒なところが最後に残る。流石に9割近く完成してる状態だと勿体なくて嫌でも書くことになるからそうすると投げにくい
下書きが終わったら全体を一週間はかけて見直す
書いてすぐの状態だと誤字脱字に気づきにくいので冷却期間をおいたほうが良い
心理描写が長すぎるとか、矛盾点があるとか、入れ替えたほうがバランスがいいシーンがあったら直してく
完成
おめでとう これであなたも長編字書き
黒澤明監督は脚本を書くことを「山登り」に喩えていて、毎日一歩一歩進んでくといつの間にか頂上についてる、そんな感覚らしい
長い話を書こうと思うより、毎日ちょっとずつ好きなシーンを書きたしてく、って気持ちだと完成させやすいのかもしれない閉じる