日々のぼやき

No.889

#R18 #SS セフレネタ(多分)

体の関係から始まったあた面という前提で

結構長いこと昼間はいつもとまったく変わらないけどセックスは定期的にするという関係で、大学生になってもまだ続いてるから面堂くんがある日勇気をだして
「ぼくたちもこういう関係になって結構経つし、そろそろ正式に付き合わないか?」
って言ってみたらあたるがガチトーンで「は?」って返してきて、(あ、やっぱりそういうつもりしかなかったんだな…)って思った矢先に
「いや、正式にって…、おまえ今までおれたちの関係なんだと思っとったんだ…?」
って言われて今度は面堂くんがガチトーンで「え?」って返すやつ

「え?じゃねーよ、なんだと思ってたんだよおまえは」
「いや、あの……」
「はっきり言えよ」
「え、えーと……いわゆるその、せ…セフレ……?」
「はぁ〜〜?????」
「ち、ちがったのか?」
「おまえ、本気でそう思っとったのか?今まで?この数年間ずっと?」
「……………」
「思ってたんだな」
「いやっ、だって…、そうだっただろう実際!?夜はともかく…昼は何も、それこそ何もなかったではないか!」
「そりゃ昼はたしかに何もしなかったが……」
「ほらっ、やっぱり……!なにより、きみはそ〜ゆ〜ことについて何も言わなかっただろうが!」
「は〜〜〜…………」
「なんだその呆れた顔はっ!」
「あのな面堂」
「っ、諸星…?ちょっ、と、近…」
「おまえは、本当に言葉にしないとわからんのか?」
「え、あ、あの…」
「ま、い〜や。じゃ〜今日から、な。正式に。これでいいか?」
「……うん…」
「よし!」
「あの…諸星」
「ん?」
「……きみは、いつからだと…?」
「………」
「……諸星?」
「アホには教えない」
「なっ!きさまのようなアホづらの男にアホと言われる筋合いはないぞ!」
「きさま、喧嘩売っとんのか!?」
「喧嘩を売ってきたのはきさまのほうだろうが!!」

結局何も変わらないまま続いていく二人であった
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