日々のぼやき

No.951

耳とか甘噛みされて「や…!」って反射的に言っちゃう面堂くんと、「やじゃないくせに」って返すあたるが好き
#R18 #SS

「やめてほしいならやめよ〜か?」
「……」
「どーする、もうやめる?」
「……やだ」
「ふ、それはヤなんだ」
「〜〜っ、うるさいな!い〜から黙ってやればいいんだ!」
「黙ってたらそれはそれで文句言うくせにな〜」
「う……それは、きみがなにか良からぬことを考えていそうで、落ち着かないから…」
「おまえだってろくでもないことしか考えとらんだろ!」
「なんだときさま!!ぼくはきさまと違って高尚な事柄について常に考えて…っ」
「へ〜、たとえば?」
「んゃっ…!?ぁ、い、きなりなに…っ」
「どーゆー高尚なこと考えてんの?」
「ん、んぅ…っ、ぁ、た、たとえば…、っうあ……っ」
「は……、ほんと、おまえここ弱すぎ」
「や…っ、な、舐めないで…」
「ん…、い〜から、おまえは質問に答えろよ」
「〜〜っ、ぁ、ぼく、は、あかるくただしい学生生活を、っひ、みんなが、送れるよう、に……っや、うあ……」
「嘘つきだな〜。おまえ、そんなこと、考えてないだろ?」
「っん、諸星、そこばっか、り、しつこ……」
「ホントは何考えてるか、当ててやろうか?」
「ッ、やだ、言うなあ……」
「このままおれに体中いっぱい気持ちよくされてイきたい、って思ってるだろ」
「〜〜…っ」
「ほれ、やっぱりろくでもないことしか考えとらんじゃろが」
「……きさまなんかしんでしまえ…」
「おまえが先に死んだら考えてやるよ」
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あた面